デザインから施工まで-ソフト・ファクトリーの店舗設計
2024/02/29
デザインから施工まで-ソフト・ファクトリーの店舗設計と題しまして、本記事では、人気店舗デザイン会社、ソフト・ファクトリーが手掛ける店舗設計の流れについてご紹介いたします。
デザイン段階から施工・完成まで、一貫したサポートが受けられるソフト・ファクトリーの店舗設計について、詳しくご覧ください。
目次
ソフト・ファクトリーとは?
ソフト・ファクトリーとは、店舗設計の専門会社であります。
お客様のビジネスにマッチした店舗空間を提供し、売り場の機能性やデザインを追求することで、お客様にとって最適な空間を演出します。
当社のコンセプトはお客様の想いをカタチに。お客様の理想や要望を聞き、それに合わせた空間をご提供します。
デザイナーと一緒に打ち合わせを行い、お客様にとって最適なデザインや内装を提案いたします。
また、施工技術にも力を入れ、工場でプレハブ化を進めることで、現場での工期短縮と品質管理を徹底しています。
より高品質な仕上がりと短納期を実現し、お客様のニーズにきめ細かく応えます。
店舗設計においてお客様の想いをカタチにすること、そして、時代に合ったデザインと最新の技術を用いた空間演出を提供することを目指しています。
お客様のニーズに合わせた店舗設計が必要な場合は、是非当社にご相談ください。
店舗設計の重要性とは?
店舗設計は、顧客にとって重要な役割を果たします。
店舗のインテリアやディスプレイは、顧客が商品を選ぶ際に重要な要素の一つであるため、そしてそれが、顧客の購買欲を高めることもあります。
店舗のデザインやレイアウトは、顧客が店内で快適に過ごすことができるようにすることも重要です。
また、店内の環境が心地よく、居心地が良い場合、お客様は商品をより多く購入する傾向があります。
そのため、店舗設計は顧客の接客体験に直接影響を与えるため、とても重要です。
店舗のデザインは、顧客に店のブランドイメージを伝える上でも重要な役割を果たします。
店舗がリニューアルされると、これまで長年にわたって愛されてきた店舗の形態が変わってしまうことがあり、その結果、顧客が失望する場合もあります。
そのため、顧客のニーズに合わせた店舗設計が、店舗にとって極めて重要であることが考えられます。
デザイン段階での工夫
店舗設計において、デザイン段階での工夫は非常に重要です。
何故ならば、デザイン段階での決定が、後の工程に大きな影響を与えるためです。
例えば、外観デザインが完成していないと、外装材の種類や色、内装の配色や素材、照明の設計などが決まりにくくなります。
そのため、外観デザインから内装、立地、土地の形状や周辺環境を考慮し、全体の配置を決めることが重要です。
また、店舗のコンセプトや最適な接客スタイルに沿った内装の工夫もデザイン段階で行われます。
このように、デザイン段階での工夫が、店舗全体のイメージを形成し、また入店客の利便性や居心地の良さにも大きく関わってくるため、重要な作業であると言えます。
施工現場の細かい対応
店舗設計において、施工現場での細かな対応は非常に重要な要素の1つであります。
例えば、施工中に現場で問題が発生した場合、即座にその場で解決することが求められます。
また、現場での作業や進捗状況の確認、スケジュール管理を徹底することも大切です。
さらに、職人さんたちに対しても、要望や指示を明確にし、コミュニケーションを図ることが求められます。
これらの対応を怠ると、施工スケジュールの遅延や仕上がりのクオリティ低下など、店舗開業に大きな影響を与えることになります。
当社では、施工中の細かい対応にも力を入れ、お客様のニーズに最大限応えられる設計・施工を心掛けています。
完成までの流れと納得のいく店舗づくり
店舗設計に携わる者として、店舗を完成まで導く流れは大変重要です。
それは、施工会社やクライアント、スタッフと意思疎通を図り、工程や予算、設計の詳細を打ち合わせていくことから始まります。
そして、ビジュアルイメージの設計が第一歩です。
CGや図面等を通じて、クライアントと意見交換を行って、最終的なデザインを固めていきます。
ここで設計スケッチや2D/3D図面などが使用されます。
その後は、詳細図面の仕様書を作成し、施工会社に渡して工程管理及び施工依頼をするのが一般的です。
そして実際の工事が始まるわけですが、この段階でクライアントとのスケジュール、打ち合わせに応じる日程などを徹底し、スタッフの観点から進捗管理を担当します。
つまり、店舗設計者はプランから完成まで見届け、納得のいく店舗を作り上げるために、トータルなサポートを提供する必要があるということです。